コンパクトカーで車泊
 
平成23年 8月 9日(火)
天候:晴れ
車泊現場(笑)



 先日、日本三名山と謳われる加賀と飛騨の県境にそびえる白山に登ろうと、それも日帰
りで登ろうと、体力低下も考えず無謀なことをしたのだったが、その前提は登山口で車泊
できることである。登山口なら起床して準備をすればすぐに早朝から登り始められる。夏
の日を目一杯有効に使うことが出来る。少々途中で時間がかかっても、行程に余裕が出る
というものだ。

 幸い、今回選んだ岐阜県側の大白川登山口には、露天風呂あり、ロッジに売店あり、水
場とトイレあり、駐車場も無料で数十台とめられるという車泊派にとっては至れり尽くせ
りの場所なのである。現に僕の隣に止めた浜松から来たという70歳のリタイア小父さん
はノアの荷室を自分で改造して、板で二段に仕切って寝室兼居間を作り、鍋、釜、コンロ
を揃え、EOS抱えて百名山を廻り終えたのだそうだ。羨ましい限りである。

 それに比べて小生の愛車は1.5L、車長4Mのコンパクトカー。後席をワンタッチで
前に倒すと荷室がフルフラットになるというのが売りの車ではあるものの、流石に178
cmの小生がまっすぐに寝ることはできない。そこで工夫。前席を一番前にスライドさせ、
後席との間に出来た間隙に詰め物をすれば、なんとか体を伸ばしての就寝空間が作れるの
だ。流石に対角線上に寝なければならないけれど、下に銀マットを敷いて、寝袋と枕を持
ち込めば、満員の山小屋に比べればなんと極楽だろうという居住空間が出現する。そして
更なる大きな利点は車高が1.5mくらいあるので、屈まなくても座れることにある。これ
はいい。屈むと行動が不便で動きが制限されるし、なんといっても頭を打つ心配がないの
だ。(笑)

 あとは食料を一括にしてプラ籠にまとめて入れておいて、歯ブラシなど生活用具や着替
えも別にまとめてそれぞれ段ボールに入れて一つに整理しておく。こうすることで物の散
逸を防ぐと同時に整理整頓が図れる。

 ただ、今回の反省点は寝袋はナイロン製、枕はイ草地と滑る生地ばかりだったこと。も
っと滑らない布地を使うべきだった。それと前後席間の詰め物が応急だったので、次はし
っかりとしたものにすることだろう。安物のマットレス買うかなあ。

 とまあ色々なことがあるけれど、まずは成功だったんじゃないかな。以前、ほとんど仮
眠寝できないで早朝から標高差1500mに挑戦し、二度としたくない経験を経たことが
あるが、やはり前日に睡眠がとれたということは大きなアドバンテージとなる。こんな体
験を徐々に次に生かしていこうと思う。

 そういえばプチ家出にも使えるなあ。(^^;


追伸:コンパクトカーにして良かった。白山まで往復620KM、ガソリン満タンで一回
   も給油せず戻ることが出来た。前の2Lのワゴン車車じゃ考えられないこと。エコ
   ノミー万歳!!

■白山山行記は別途公開しています。浮雲流水の記でどうぞ。


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